1.助成の趣旨
当財団は、電気エネルギーの供給・利用技術、電気エネルギーに係る資源リサイクル技術及びこれらに係る人文・社会科学分野の研究等の助成を行ってきましたが、阪神大震災を契機に、前記分野の中から、防災分野をとりあげ、総合防災科学に関する研究等にも助成を行うことと致しました。
その趣旨は、次の通りです。以上の趣旨に基づき、電力供給をはじめライフラインの早期復旧に資する、自然科学と人文・社会科学の融合した総合防災科学研究等に対する助成を行う事とした次第です。
- 地震等の異常な外力による自然災害は、社会構造・人間行動様式等によってその形態・被害規模は大きく異なり、防災科学研究は、自然科学的観点のみならず、人文・社会科学的観点も重要です。そのため、この両者を融合した学際的・総合的防災科学の発展が期待されます。
- 自然災害の発生を完全に防止することは不可能であり、従って、被害の軽減化・極小化が重要です。
そのためには、個々の建造物の耐災性強化が重要である事は、論を俟ちませんが、建造物に軽度の損傷が生じるとしても、その主機能は失われないような、或いは、早期に機能が回復するようなハード及びソフトなシステムの構築こそが重要であり、従って、その基礎となる総合防災科学の発展が期待されます。
電力供給をはじめライフラインの早期復旧に資する、次の項目をキーワードとします。
- 災害と社会システム
- 災害と情報システム
- 災害と人間行動
申込者の資格及び推薦状の要否は次のとおりです。
なお、原則として、同一助成種類の連続した助成は致しません。(前年度に助成をお受けになった方は、同じ種類の助成にはお申込みできません)
応 募 資 格 (注1) 推薦状
(注3)大学等に
勤務する
研究者
(注2)博士後期
課程の
大学院生その他条件 研究助成 若手奨励研究 ○ ― 40才以下(H25年3月31日現在) 要 一般研究 ○ ― 年齢制限なし 要 国際交流
活動助成研究者海外渡航 ○ ○ 40才以下(H25年3月31日現在) 要 海外研究者招聘 ○ ― 年齢制限なし
国際会議等の招聘責任者不要 研究成果の出版助成 ○ ○ 40才以下(H25年3月31日現在) 不要 研究発表会等の開催助成 ○ ― 年齢制限なし 不要
(注1) 主として関西地域の大学等。大学等とは、大学院、大学の学部、短期大学、高等専門学校、大学附置研究所、大学共同利用機関。
(注2) 常勤の方のみ(非常勤は対象外)。
(注3) 所属する学部長またはこれに準じる方の推薦。
当財団の選考委員会において厳正かつ公平な審査を行い、決定いたします。結果は、申込者全員にご連絡いたします。
6.申込方法
申込書に必要事項を記入の上、1部を財団事務局まで、締切日必着にてご送付願います。
申込書は、所定の申込書又は所定の申込書様式と同一であれば、自作の申込書(白色無地)でもお申込み可能です(枚数および様式の変更は不可。枠の大きさ等多少の変動は構いません。)
7.申込書の請求および送付先(問い合わせ先)
〒550-0004 大阪市西区靭本町1丁目8番4号 大阪科学技術センタービル607号室
公益財団法人 関西エネルギー・リサイクル科学研究振興財団
TEL : (06)7506−9068
FAX : (06)7506−9069
e-mail : info@krf.or.jp
申込書の請求はホームページから出来ます。また、ご希望の方は、申込書(Word形式)を、e-mailにて送信いたします。
当財団では、申請書類を無断で公表することは一切ございません。