平成28年度 国際交流活動助成(研究者海外渡航)

概要

研究者海外渡航は、助成の趣旨に合った研究分野に関する国際会議、研究発表会等で発表する際の海外渡航費の助成をします。

原則として、若年者を優先します。

申込者の資格・分野

申込者の資格及び推薦状の要否は次のとおりです。
なお、原則として、同一助成種類の連続した助成は致しません。(前年度に助成をお受けになった方は、同じ種類の助成にはお申込みできません)

(注1)

主として関西地域の大学等。大学等とは、大学院、大学の学部、短期大学、高等専門学校、大学附置研究所、大学共同利用機関。

(注2)

常勤の方のみ（非常勤は対象外）。

(注3)

応募資格に年齢制限はありませんが、若手研究者(概ね40歳以下)、研究歴が浅い研究者(概ね研究歴10年未満)を優先する場合があります。

(注4)

所属する学部長またはこれに準じる方の推薦。

選考方法

当財団の選考委員会において厳正かつ公平な審査を行い、決定いたします。結果は、申込者全員にご連絡いたします。

• 内容が当財団の趣旨と合致するもの。
• 当財団の助成金が真に有意義な資金となるもの。
• 国際交流活動によって得られる成果、与える効果が大きいと期待できるもの。
• ｢研究助成｣の選考基準に準じて総合的に評価します。

申込方法

こちらから、申請書類をご請求ください。

留意事項

1. 助成金は、その目的達成のため最も有効にご活用願います。なお、研究等終了後の報告時には使途についての記録と領収書（正）を添付願います。
2. 研究発表、論文の掲載等をされる場合は、当財団から助成を受けた旨を記載し、周知をお願いいたします。
3. 助成の採択情報および成果の報告内容は、当財団の事業報告書、インターネットホームページ、KRFレポート(当財団広報誌)などに記載させていただくことがあります。 ただし、知的所有権等の関係上、公開したくない部分については、申し出に応じて取扱を協議します。
4. 助成額は、お申込額より減額されることがあります。
5. 国際会議、学会などで研究発表、意見交換を主たる交流内容とするものは、発表論文が受理されなかった場合、贈呈を取り消させていただきます。
6. 国際会議、学会などの開催が当初の計画より大幅に遅れる場合には贈呈を取り消させていただくことがあります。
7. 国際交流活動の成果については、終了後に簡単な報告書を提出していただきます。
8. 当財団の研究発表会で国際交流の成果について、ご報告をお願いすることがあります。

お問い合わせ先

応募書類から得た個人情報および研究情報は、留意事項(3)以外にお断りなく公表することは一切ありません。